霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)は痣(あざ)を発現したのでしょうか?そして今後鬼化するのではないかとささやかれていますがその真相は。また上弦の壱・黒死牟との因縁もあるようです。そんな時透無一郎について見てみました。
時透無一郎の過去【鬼滅の刃(きめつのやいば)】
時透無一郎の父親は杣人(そまびと)として働いていました。現代でいうと森林伐採の仕事ですね。
時透無一郎も双子の兄の有一郎も、母親と共に父親の仕事を手伝っていました。
その後母親は体を悪くしてしまいますがそれでも無理を押して働きます。
その結果肺炎にかかり亡くなってしまいます。
この時の時透無一郎の年齢は14歳であり、若くして柱の地位まで登りつめた実力者です。
髪は腰まで伸びて毛先に向かって青くなっています。
小柄で中性的な雰囲気を持つ男の子です。
刀を握り始めてから霧柱になるまでの期間は、たったの二ヶ月だったという天才です!
これって先祖である黒死牟の双子の弟である縁壱(よりいち)も、そんな感じでしたよね。
縁壱(よりいち)は、刀の持ち方を1回聞いただけで数人の剣の使い手である大人を倒しましたね。
さすが末裔です。!!
それに、双子の弟というのも同じです。
時透無一郎は先祖のDNAを受け継いでいたということでしょうか。
双子の兄弟での確執も有り、何か因縁めいてますね。
事件後、時透無一郎はショックからずっと父親の顔を忘れていましたが、炭治郎とのやり取りや黒死牟との戦いをきっかけに失っていた記憶を取り戻します。
時透無一郎が黒死牟と対峙した時に痣が出現?【鬼滅の刃(きめつのやいば)】
時透無一郎は『霞の呼吸』の使い手であり、また自ら霞の呼吸の新しい型も編み出しています。
そしてこの黒死牟との戦い時に、最高戦闘能力状態である『痣』を出現させました。
痣を出現させると明らかに身体能力が飛躍的に向上しますが、早くに死亡するという大きなリスクを背負ったものです!
しかし、その『痣』を発現させた状態での攻撃ですら黒死牟にはまったく歯が立ちません。
時透無一郎は、ついに腕を切り落とされてしまうのですが諦めませんでした。
とっさに止血し、再び黒死牟に立ち向かって行きます。
しかし黒死牟に自分の刀を奪われてしまいます。
そして、時透無一郎は奪われた自分の刀で黒死牟に体を貫かれてしまいます。
そんな時透無一郎に対して、黒死牟は「あの方にお前を鬼として使って頂こう」と言います。
この黒死牟のセリフから、時透無一郎は死亡し鬼化してしまうのではないかと言われているようです。
どうなっていくのでしょうか。