鬼滅の刃の階級の名前が難しくて読めないって人は多いと思います。
この読み方は、大正時代に則っていますから見たことないかもしれませんね。
ここでは、読み方とそれぞれの階級の強さをお伝えします。
【鬼滅の刃】階級の読み方です!
鬼滅の刃、階級はここからとってるんだ!
国語の教科書の1番後ろにあった!!#鬼滅の刃 pic.twitter.com/1po6wPO2F2— あまおと (@amaoto51) December 10, 2019
鬼を退治するために編成された部隊である『鬼殺隊』についてお伝えしています。
階級の読み方や段階についてと『柱』になるための条件についてを主に説明しますね。
まずは鬼殺隊の階級が何段階あるかについてお伝えします。
階級は10段階あります!
『甲 ・ 乙 ・ 丙 ・ 丁 ・ 戊 ・ 己 ・ 庚 ・ 辛 ・ 壬 ・ 癸』
これは、十干(じっかん)という古代中国から伝わった漢字で、日本の干支(えと)とも関係があります。
カレンダーを見ると、この漢字が書いてあるものもありますね。
結婚式やお葬式などの縁起物の日にちを決める時や恵方巻の方角を決める時などに【十干】が使われることが多いですね。
この読み方は、
『こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き』と一般的には読みます。
しかし、鬼滅の刃ではこの十干を訓読みしています。鬼滅の刃での読み方をお伝えします!
順位 階級 読み方
1 甲 きのえ
2 乙 きのと
3 丙 ひのえ
4 丁 ひのと
5 戊 つちのえ
6 己 つちのと
7 庚 かのえ
8 辛 かのと
9 壬 みずのえ
10 癸 みずのと
という読み方です。。。
炭治郎だけでなく、現在の『柱』と呼ばれる最強のメンバーたちも最初は選別で合格し、晴れて鬼殺隊員となった時点では新人ですから一番下の位の”癸”からスタートしています。
ちなみにですが、、
どの階級の読み方も最後が”え”か”と”で終わっていることに気付きましたか?
十干(じっかん)を見ますと、
え=兄(陽)
と=弟(陰)
と書いています。
干支(えと)という言葉もここからきているそうです。
また、
鬼殺隊で一番強い階級を『柱』と思っている方が多いですが、柱という階級は無く、これはいわば『称号』だそうですよ。
一番上の階級は、甲(きのえ)ですね。
では、『柱』と言っているのはどこなのでしょうか?
実は『柱』というのは鬼殺隊の中の精鋭部隊のようです。
『柱』という階級はありませんが彼らの階級が何かというと、正式には階級の一番上の『甲』が彼らの階級です。
『甲』の中でも特に優秀な者が『柱』ということのようですね。
【鬼滅の刃】階級が上がる条件
鬼滅の刃読んでてずっと引っかかりがあったんだけど、これ炭治郎1人階級違う説ない???
示してないよね?確か#鬼滅の刃 pic.twitter.com/XIUYtsCvj0
— 須賀ジュピター (@sugayukairi) December 11, 2019
鬼殺隊の階級は全部で十種類ありますね。
入隊直後はみんな、癸(みずのと)から経験や修行を積むことで階級は上がっていきます。
一番上の階級の甲(きのえ)を目指して切磋琢磨していきます。
癸(みずのと)は鬼殺隊の階級では一番低いですが、普通の人間と比べたら呼吸法を会得した癸は十分強いと言えますね。
もともと鬼殺隊は、人間離れした強さを持っている(というか、もはや人間ではない)鬼を倒していくのが使命です。
そのため、鬼殺隊に入隊出来ること自体がそもそも狭き門で難しいことなんです。
とにかく、厳しい鍛錬に耐え抜いて様々な修行を克服していき、呼吸法を習得していく。
炭次郎は鱗滝さんの元での厳しい修行の末に水の呼吸法を習得して無事入隊しました。
育手の元での一通りの育成が終ると、鬼殺隊になるための最終試験である最終選別があり、これに合格しなければ鬼殺隊にはなれないのです。
この最終選別では本物の鬼と戦うことになります。
実際に何人も命を落とす者もいます。命がけの試験ということですね!
そんな厳しい試験を通り抜けてようやく鬼殺隊になれるんです!