鬼滅の刃のアオイと炭治郎の今の関係と今後の展開についてご紹介します。ファンのコメントの中にはアオイが炭治郎に恋したのでは?という言葉が多かったです。結局この2人の今の気持ちはどうなのかがすごく気になりますね。今回は2人の今までのやり取りから見て行きます。
【鬼滅の刃】アオイは炭治郎が好き?
炭治郎の言葉が決定的「アオイの想いを持っていく」
ストーリー展開を見ていくと、アオイは炭治郎に恋愛感情はないようですね。
ただ、仲間としての特別な思いはあるみたいですね。
ライバルでもあり、仕事上での感情的な憧れって思いですね。
アオイと炭治郎の距離をはっきりと示したエピソードがあります。
アオイは、元は鬼殺隊の隊員でした。
当然アオイも鬼たちと戦っていたのです。
しかしアオイは戦闘能力はそんなに高くないようでした。
しかし最終選別でたまたま生き残りました。
ただアオイは試験で十分な結果が出せなかったことから入隊後は恐怖心が強くなって思うように戦えなくなります。
真面目なアオイは、それ以降自分をどうしようもない腰抜けだと思っていました。
ある日、アオイは傷が完治して新たな任務に向かうため炭治郎にあいさつに行った時そのことを話します。
それを聞いた炭治郎は、「自分がアオイさんの想いも持っていく」と言って励まします。
炭治郎としてはアオイが今まで誠心誠意に治療班として活躍している姿は勇敢だったと思っていて腰抜けだとはまったく思っていませんでした。
この言葉にアオイは心を大きく動かされたのです。
“戦えない自分を認めてくれる人物がいる”この件がきっかけで炭治郎のことは、気になる存在になりました。
アオイは炭治郎に助けられたことがある
アオイは以前、音柱の宇髄天元(うずい てんげん)にさらわれそうになったことがあります。
アオイは嫌がっていると炭治郎が止めに入ります。
宇髄天元がアオイをさらおうとした事情を聞くと、任務遂行のため女性の隊員が必要だったそうです。
炭治郎は、アオイが戦えない理由を知っていたのでアオイの身代わりに任務を引き受けます。
そのため炭治郎が遊郭に潜入するため女装することになりました。
この出来事でもアオイは炭治郎に感謝と申し訳なさを強烈に感じたでしょうね。
【鬼滅の刃】アオイは炭治郎が好き?のまとめ
アオイは炭治郎をどのように想っているのかを考察した結果を結論付けました。
アオイは、恐怖心から戦いに行けなくなったことで、自分をずっと腰抜けだと思っていました。
炭治郎の優しい言葉を聞いた直後の表情から、自分への思い込みが大きく変化したことは間違いないようですね。
“戦いに行けなくても、自分はみんなの役に立てている”
炭治郎の言葉は、長い間腰抜けだと思っていた自分から解放してくれました。
だから恩人のように思っているのではないかと思います。