【鬼滅の刃】 炭治郎の師匠との出会いと師匠の人物像を見てみました!

鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎には鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)という師匠がいます。鱗滝左近次は鬼殺隊の元水柱で、今は現役を引退して育手をしています。鱗滝左近次は剣も握ったことがない炭治郎に一から鬼と戦う術を教えました。ここでは鱗滝左近次の強さや紹介、そして炭治郎との修行エピソードなどを紹介します。

【鬼滅の刃】 炭治郎の師匠は誰でどんな人なのか見てみました?

炭治郎の師匠(育手)は、鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)といい、見た目は白髪で天狗の面をつけた老人です。

鬼殺隊引退後は、狭霧山(さぎりやま)に住んでいます。

鬼殺隊の元水柱であり、今は育手(鬼殺隊入隊希望者に対して基本的な戦闘訓練を行う者)になっています。

鱗滝左近次は、『水の呼吸』の上級者です。

炭治郎だけでなく、過去にも育手として何人もの鬼殺隊入隊希望者の剣士を育てています。

そのため鱗滝が育てた炭治郎、義勇、錆兎も水の呼吸を操ります。

育手は上の位だった者(柱)にしかできず、育手が育成した剣士が問題を起こせばその責任を問われることもあります。

なので、炭治郎がつれている妹の禰豆子が鬼として人を喰らった場合には腹を切ると、お館様に約束をしていました。

鬼滅の刃の最初のあらすじ

竈門炭治郎(かまどたんじろう)は山奥で、母と弟妹達と貧しいながらも幸せに暮らしていました。

年末のある日、町に炭を売りに行き山に帰るまでに日が暮れてしまいました。

帰り道、知り合いのおじいさんに「(夜は)鬼が出るぞ、泊まって行け」と言われ泊めてもらいました。

翌日家に帰ると、家族は鬼に惨殺されていて、辛うじて妹の禰豆子だけ微かに息がありました。

しかしその妹には、傷口から鬼の血が入っていました。

妹を背負って山を下りる炭治郎を、鬼と化した妹が襲い掛かります。

炭治郎が妹に抵抗している時に、見廻り中に異変に気付いた富岡義勇が炭治郎を助けに入ります。

富岡義勇が、鬼と化した妹の禰豆子を殺そうとすると、それを阻止しようとする炭治郎。

そして、鬼でありながら兄・炭治郎を守ろうとする妹の禰豆子。

鬼を滅する鬼殺隊の柱である富岡義勇は、兄を襲わずかばおうとする禰豆子を見て驚きます。

また、炭治郎の闘いのセンスを見て取り、炭治郎を鱗滝左近次の元へと導きます。

鱗滝左近次の初登場の場面は?

鱗滝左近次が『鬼滅の刃』に初めて登場したのは、1巻の第2話「見知らぬ誰か」です。

炭治郎は、禰豆子を籠に入れて背負って、義勇に言われた狭霧山へ向かっている途中で人が行方不明になっているという山へと入ります。

山を歩いているとすっかり夜になり、道中にあったお堂に入ろうとします。

しかしお堂からは血の匂いがします。

炭治郎が急いで行くと、そこには人間を喰っている鬼がいました。

その鬼は炭治郎に向かって襲いかかってきます。

炭治郎は、なんとか鬼を捕まえることができましたが、とどめを刺すのをためらっていました。

その時何者かが、背後から炭治郎に声をかけました。

その人物こそが鱗滝左近次でした。

鱗滝左近次は炭治郎と同じく鼻が良く利き、人の感情などを匂いで感じ取ることができます。

炭治郎と初めて会った時、鬼にとどめが刺せない炭治郎から優しい匂いを嗅ぎ取っていました。

師匠・鱗滝左近次と炭治郎のエピソード

炭治郎と出会った鱗滝左近次は、その日から鬼と戦う術を炭治郎に教え込みます。

どのような修行とエピソードがあったのかをご紹介します。

炭治郎への弟子入門テスト

鱗滝左近次は、炭治郎と会った瞬間から剣士として、または将来の鬼殺隊士としての資質を試すようなことを言っています。

鬼を捕まえた炭治郎にどうするのか「自分で考えろ」と言います。

しかし心の優しい炭治郎は、自分を殺そうとした鬼にさえ同情してなかなか殺す事ができません。

そんな様子を見て、鱗滝左近次は「この子には無理だ」と思います。

そうしている内に、鬼は朝日を浴びて死亡して消えてしまいます。

 

また、こうも聞いています。

鱗滝左近次は炭治郎に、「もし妹(禰豆子)が人を喰ったらどうする?」と尋ねました。

炭治郎がすぐに答えられないでいると、「判断が遅い!!」と鱗滝左近次から打たれます。

鬼を連れて行くということの自覚の甘さを指摘されます。

鱗滝左近次は、鬼を連れて行くことが、どれほど覚悟が必要かということを炭治郎に教えました。

その後、鱗滝左近次は炭治郎の剣士としての要素を見極めるテストをします。

炭治郎は、禰豆子を背負って鱗滝左近次の後に付いて家に走っていきます。

鱗滝左近次の足の速さは、結構なスピードなので炭治郎は息切れしてしまいます。

 

しかし、テストはこれからが本番でした。

炭治郎はすでに疲れ果てた体で、鱗滝左近次に付いて、酸素の薄い山へと登ります。

そして鱗滝左近次は、山頂付近らしき所から夜明け前までに山の麓の家まで降りてくるように言います。

山は霧が濃く、それだけでなく、至る所に設置された半端ない仕掛けが炭治郎を襲ってきます。

それでも炭治郎は、なんとか夜明け前に山を降りることができました。

 

この厳しいテストをクリアした炭治郎を、鱗滝左近次は弟子として迎えます。

炭治郎への過酷な訓練

鱗滝左近次との訓練は基礎体力をつけることから、多岐にわたっていました。

負けずに次から次へとクリアしていく炭治郎ですが、山に仕掛けられている罠の難易度は日に日に上がっていきます。

その他にも、鱗滝左近次は剣術・体術・呼吸法など、鬼殺隊士にとって必要なことを教えました。

 

最後に、鱗滝左近次は炭治郎に大岩を斬るという課題を課します。

炭治郎は、これには流石にどんなに鍛錬を重ねても大岩を斬ることができませんでした。

炭治郎の訓練突破

そんな炭治郎の元に、錆兎(さびと)と真菰(まこも)という狐(きつね)面を被った謎の少年と少女が現れます。

炭治郎は、錆兎に剣の訓練を、真菰にメンタル面での指導を受けながら鍛錬を続けていきます。

錆兎との実践訓練の中で、ついに大岩を斬ることができた炭治郎は、鱗滝左近次から最終選別へ行く許しを勝ち取ります。

鱗滝左近次は、炭治郎に必ず戻ってくるように祈るように言い、鬼の首を斬ることができる自身の日輪刀を持たせます。

手鬼(ておに)との戦い

最終選別では、最初に現れた鬼を退治し、修行の成果を実感します。

その時、どこからか強烈な腐ったような匂いがしてきて、炭治郎は思わず鼻をつまみます。

すると巨大な異形の鬼が現れました。

その鬼は手鬼(ておに)といって、鱗滝左近次がまだ鬼殺隊士だったころに鱗滝左近次に捕らえられた鬼で、鱗滝左近次のことを今も憎んでいました。

その腹いせに、最終選抜に来た鱗滝左近次が作ったキツネの面をつけた弟子達を狙って喰っていました。

鱗滝左近次の弟子だった錆兎や真菰もこの手鬼に狙われて、喰われてしまいました。

 

手鬼の首は非常に硬く、以前錆兎は手鬼の首を切ろうとした時に日輪刀が折れて、手鬼に喰われてしまいました。

錆兎も以前大きな岩を斬ったことがあるので、手鬼の首は斬れたはずなんですが、全ての鬼を斬った後だったので、刀がほころびていたのが致命傷でした。

 

しかし、炭治郎によって手鬼の首を斬ることができました。

錆兎の訓練が功を奏したようです。

それだけでなく、錆兎の仇も討つことができました。

炭治郎の帰還

結局、炭治郎は7日間生き延びる事ができ、最終選別に合格しました。

生き残って合格したのは、炭治郎を含めてたったの5人でした。

 

合格後、炭治郎は隊服を支給され、日輪刀の材料となる玉鋼を選び、鱗滝左近次の元へ帰還しました。

鱗滝左近次は、炭治郎が無事に帰ってきたことを心から喜びました。

なにせ、今まで最終選抜に送り出した弟子たちはほとんど喰われて帰ってきませんでしたから。

鱗滝左近次の禰豆子への暗示と背負い箱

最終選抜に無事合格した炭治郎は、自身の日輪刀も受け取り、いよいよ鬼殺隊士として任務に着くことになります。

しかし、任務には鬼になった妹の禰豆子も連れて行かなければなりません。

そこで鱗滝左近次は、炭治郎と禰豆子のために背負い箱を作りました。

それは、とても軽い木でできており、岩漆を塗っているのでとても頑丈な物です。

 

そして禰豆子が今後万が一にも人を喰わないように、鱗滝左近次は禰豆子に「人間は皆 お前の家族だ 人間を守れ 鬼は敵だ」という暗示をかけます。

体を大きくしたり小さくしたりできる禰豆子は、背負い箱に入り、炭治郎は鬼討伐に向かいます。

鱗滝左近次がお面をつけている理由は何?

鱗滝左近次は、いつも天狗のお面をつけています。

また、その素顔はストーリー内では明かされていません。

現在は鬼殺隊を引退して育手になっていますが、現役の鬼殺隊士の頃からこのお面をつけていたようです。

 

その理由は、『顔立ちが優しすぎるため、何度も鬼にバカにされたから』

だそうです。

 

しかし、鬼にバカにされるほどの優しい顔とは一体どんな顔なんでしょうか?

見てみたいものですね!

 

ちなみに、炭治郎が最終選別で倒した手鬼は昔、鱗滝左近次さんと対峙しています。

この時からお面をつけているので、相当長い間お面をつけているみたいですね。

 

普段は寡黙で、修行も厳しい鱗滝左近次さんですが、最終選別の前日の炭治郎に、お守りに自身が彫った狐のお面を渡したり、栄養のある物を食べさせたりしています。

炭治郎がボロボロになりながらも無事に帰って来た時は、お面の縁から涙が溢れていましたし、とても優しさを感じます。

鱗滝左近次の強さはどんな所か見てみました!

体力が人並み外れて有る

鱗滝左近次の強さの一つは、何と言っても並外れた体力です。

狭霧山は、生まれた時から山奥で暮らしてきた炭治郎でさえも、意識が朦朧とするほどの酸素が薄い山です。

その狭霧山で炭治郎に修行を課して、鱗滝左近次は自分も同じように動いていました。

鱗滝左近次は、もう結構な年齢でむしろ老人です。

なのに息切れする様子もなく、身軽な感じで山を登ったり速い速度で走ったりしていました。

普通では有り得ないくらい、恐ろしく体力があります。

五体満足な状態で鬼殺隊を引退している

鱗滝左近次の強さの理由の一つは、五体満足で引退していることです。

元音柱の宇髄天元や元鳴柱の桑島慈悟郎は、それぞれ体の一部を失くしたことで引退しています。

 

鱗滝左近次は、おそらく高齢のために引退したのではないかと考えられます。

他の柱のほとんどは四肢の欠損で引退しているのに対して、引退年齢が来るまで五体満足で水柱として現役を続けてきた鱗滝左近次は、通常では考えられないほど強いということになりますね。

指導者としての優秀さと人徳の厚さ

鱗滝左近次は指導者としても優秀で、その実力は手鬼や義勇の口から語られています。

亡くなりましたが、弟子の錆兎は藤襲山にいた手鬼以外の鬼を一人で倒すほどの実力を持っていました。

そして義勇も現在は水柱として活躍しています。

炭治郎も、義勇から「柱ほどの実力がある」と認められています。

何人も優秀な人材を輩出しており、指導者としての手腕が伺いしれますね。

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