『片羽の蝶』の伊黒小芭内が甘露寺蜜璃を心配する話(ネタバレあり) ①

鬼滅の刃
鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用

恋柱・甘露寺蜜璃は、いつになく、あることで悩んでいた。

実は甘露寺蜜璃の悩みは、しのぶへの想いが関係していたのです。

甘露寺蜜璃の様子がおかしいことをいち早く察知し、医師も兼務しているしのぶに相談する伊黒小芭内。

様子がおかしいと感じた箇所について伊黒小芭内は事細かく甘露寺蜜璃の変化や異変を感じた時期について説明します。

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃が文通している設定が出てくるのもここです。

さぁ、どういう展開になるのでしょうか?

思いっきり、ネタバレですので注意してください。

また、漫画村のようなサイトやzip、rar、pdfで問題なく読めるのかどうかもお伝えしています。

第3話「甘露寺蜜璃の隠し事」あらすじ①

甘露寺蜜璃の胡蝶しのぶへの気遣い

初めて会った時、なんて綺麗な子だろうと思った。

真っ白な肌に澄んだすみれ色の瞳。

驚くほど華奢で可憐で。

誰にでも分け隔てなく優しくて。

でも鬼を殺す毒を作れちゃう。

 

だから偶然、その話を聞いた時頭の中が真っ白になって、何も考えられなくなった。

「胡蝶様は鬼に御両親とお姉さまを目の前で殺されています。」

ああ、、、

知らなかったの、、

しのぶちゃん、私知らなかったの、、、

「あのね、私は添い遂げられる殿方を見つけるために鬼殺隊に入ったの。やっぱり自分よりも強い人がいいでしょう?女の子なら守ってほしいもの。ねぇ、しのぶちゃんもそうでしょう?」

知ってたら、あんなこと言えなかった。

あんな浮ついた理由、しのぶちゃんの過去を知ってたら絶対に言えなかった!

ああ、なんて馬鹿なんだろう?

あの話をしたとき、しのぶちゃんはどんな気持ちがしたのかな?

ちょっとびっくりした顔になって、それからいつもと同じ顔で

「そうですねぇ、どうでしょうか」

甘露寺さんならきっと素敵な人が見つかりますよ」

って言って笑ってくれたけど。

きっとすごく嫌だったよね。

腹立たしかったよね。

こんなふざけた奴と一緒にいたくないと思ったかな。

伊黒小芭内の甘露寺蜜璃への気遣い

「甘露寺さんの様子がおかしい?」

胡蝶しのぶは、いきなりやって来た同僚を前に小首をかしげた。

ここは蟲柱である彼女が暮らす蝶屋敷内の診療所である。

鬼に効く毒を開発する一方、戦闘で負傷した隊士を治療及び看護したりもする。

ゆえに、ここを訪れるのはほぼ怪我人だ。

だが、同僚・伊黒小芭内はかすり傷1つ負っておらず、顔を合わせるなり真面目な顔で恋柱・甘露寺蜜璃について案じ始めた。

「どうおかしいんです?」

「どこもかもだ。満遍なくおかしい。お前、気付かないのか?」

しのぶの問いに伊黒が責めるようにこちらを見る。

示し合わせたように、首に巻いた蛇が長い舌をチロリと出す。

蛇柱である彼の愛犬ならぬ愛蛇・鏑丸である。

「ん~そうですねぇ」しのぶが自分の上唇の辺りを人差し指でそっとなぞる。

一番最近行われた柱合会議の様子を思い出してみるが、、、

「特には何も」

「お前の目はどこについているんだ。その無駄に大きな目は節穴か?飾り物か?」

ネチネチとした言葉の応酬の後、伊黒が盛大なため息をつく。

こちらは、あなたのように頻繫に文通しているわけじゃないんですよ。

という言葉は飲み込み。

「それはそれはすみませんでした」

しのぶが笑顔で謝罪する。

鬼の活動出来ぬ昼間とはいえ、重責を担う柱の面々は多忙を極める。

それを押してまでやってきたのだから、伊達や酔狂ではないだろう。

こう見えて、伊黒は飛びぬけて仲間想いだ。

伊黒さんの感じられた範囲で結構ですので、甘露寺さんのおかしな点を教えて頂けますか?」

しのぶが改めて尋ねると、伊黒は神妙な面持ちでうなづいた。

そして、

「50本だ」

「はい?」

「いつもならば100本は食べる団子を、50本しか食べなかったんだ。いいか、50本だぞ。あの甘露寺が、大好きな団子を。」

「・・・・」

血走った伊黒の目に真正面から見据えられ、しのぶが思わず後ずさる。

反対に伊黒が身を乗り出してきた。

「それに、俺の手紙に対する返事が非常に素っ気ないんだ。ひどく簡素で、他人行儀でさえある。何故だ。おかしい。何もかもがおかしい」

 

「アオイ、伊黒さんがお帰りですよ」

伊黒にくるりと背を向け、診療室の外に向かってしのぶが声を上げる。

「伊黒さん、お帰りはあちらです」

 

「それだけではない」

伊黒は、しのぶの皮肉をものともせず話を続ける。

「先の柱合会議のおり、甘露寺は柱の誰の目も見ようとしなかった。柱だけではない。お館様の目もだ」

しのぶが驚いた顔で同僚を振り返る。

柱ならばだれもがお館様である産屋敷耀哉を尊敬し心の底から慕っている。

甘露寺もごたぶんにもれず心酔している。

しのぶが知る限り、甘露寺はお館様の決定に逆らったことはない。

一にも二にもお館様といった具合だ。

そのお館様からすら目を逸らすとなると、さすがにおかしい。

「その後も、時透が甘露寺の落としたハンカチを拾ったそうなんだが、声をかけようとしたところ、天井近く飛び上がって、逃げるように立ち去ってしまったそうだ」

「確かに妙ですね」

いつもの甘露寺であれば、キュンと胸をときめかせ「ありがと~無一郎君」と素直に感謝の意を示したはずである。

 

「甘露寺さんの様子がおかしいと気付いたのは、その時が初めてですか?」

「いや、その一二日ほど前にはすでに変だった」

細かい日数がすんなり出てくるところなど、ツッコミどころ満載だが、だとすると、もう半月近くも様子がおかしいということになる。

さすがに心配だ。

「何か体に不調があるのかもしれん。俺もそれとなく本人に探ってみるが、お前も気にかけてやってくれ。いいな?胡蝶」

伊黒はそう結び、しのぶがうなづくのを見届けると、言いたいことは伝えたとばかりにさっさと帰ってしまった。

一人取り残されたしのぶは、診察室の椅子に腰かけた。

わざわざ出向かずとも、手紙に書いて鎹鴉に運ばせれば良かったはずだ。

それだけ甘露寺の身を案じていたのだと思えば、微笑ましくもあるが、、、

「やれやれ、伊黒さんはホント甘露寺さんのことになると途端にポンコツになりますね」

背もたれに体を預け、しのぶが小さくため息をつく。

 

唯一、同性の柱である甘露寺蜜璃の愛くるしい顔を思い浮かべた。

「しのぶちゃん、しのぶちゃん」

屈託のない笑顔で仔猫のように懐いてきてくれる年上の人。

しのぶは脳裏に浮かんだその姿に、そっと両目を細めた。

窓の外では吹き付ける風が、葉だけになった桜の枝をしきりに揺らしていた。

甘露寺蜜璃の戦闘力は低下した?

薄く柔らかな刃が、まるで生き物のように闇夜を走る。

「恋の呼吸壱の型・初恋のわななき!」

大きくしなった刃が、巨大な鬼の肉を目にも止まらぬ速さで切り裂いていく。

鬼の頸が地面にゴロリと転がると、甘露寺は小さく息を吐き出した。

普段と違い、自分の体が妙に重たく感じられた。

刃の切れも悪かったように思う。

頭に靄がかかったみたいにすっきりしない。

「ありがとうございました・・・ありがとうございました」

助けた男女の内、男の方が何度も頭を下げる横で、女の方が震えながら尋ねてきた。

「だ、大丈夫ですか?」

「え?大丈夫って?」

「その、、お怪我を、、、」

「私、怪我なんて、、」

女の視線が自分の頬に注がれているのに気づいた甘露寺は、左手の甲で軽くそれを拭った。

手の甲に血が付いている。

それを見てようやく、自分が傷を負っていたことに気付いた。

「私たちのために、、、私たちをかばったから」

 

「本当に、本当にありがとうございました、、、」

女の方が泣きながら謝る。

男が再び頭を下げた。

甘露寺は慌てて両手を左右に振ってみせた。

「ああ、気にしないで。こんなの全然何でもないの。びっくりさせちゃってごめんね。そんなことより、アナタたちが無事でよかった」

そう言ってにっこり笑うと、男の方が涙ぐんだ。

「実は、家内のお腹には赤ん坊がいるんです」

「え?ほんとう?赤ちゃんがいるの?」

驚いた甘露寺が女の方を見ると、女はようやく笑顔を見せた。

涙に濡れた頬ではにかむように微笑む。

「もう、あと三月ほどです」

そう言う女の下腹部は、確かにふっくらと膨らんでいる。

「そうなんだ、おめでとう。体大切にしてね」

「貴女は私たち家族の恩人です。本当にありがとうございました」

男がもう何度目になるか分からない礼を告げ、その後若い夫婦は寄り添うように夜道を去っていった。

甘露寺は二人の姿が見えなくなるまで見送りながら、ふと己の左胸に手を伸ばした。

トクントクンと心臓が脈打っている。

もし自分の頬を切った鬼の攻撃が、彼女の下腹部に当たっていたら、、、

想像し、途端に恐ろしくなる。

特に弱い鬼ではなかった。

だが決して強すぎる鬼でもなかった。

いつもの自分ならばかすり傷一つ負わずに助けられたはずだ。

そうしたら、身重のあの人にあんな顔をさせなくて済んだのに、、、

湿った夜風が頬を撫でていく。

甘露寺は傷口にそっと指を這わせた。

痛みはほとんど感じない。

けれどぱっくりと開いた傷口から、何か大事なものがポロポロと零れ落ちていくような気がしてならなかった。

【鬼滅の刃(きめつの刃)】は無料で読める?漫画村の星のロミってどんな人物?

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