『鬼滅の刃』が5月18日発売の「週刊少年ジャンプ24号」でとうとう最終回を迎えました。
竈門炭治郎の妹・禰豆子は物語の最初で鬼にされてしまいましたが、最後には太陽を克服したり、徐々に人間へと戻っていきましたね。そして、気になるのはこの登場人物たちのその後ですよね!今回は鬼殺隊解散後、禰豆子と善逸はどうなったかを見てみました。
【ぜんねずの子どもは?】鬼滅の刃の204話(ネタバレ)
舞台は、鬼舞辻無惨との熾烈な戦いを終えた3ヶ月後。
禰豆子は怪我もなく元気に人間として暮らしています。
しかし、炭治郎は左腕の肘から下の感覚がなくなり、その上右目は失明し
てしまいました。
一方、産屋敷家では最後の『柱合会議』が開かれました。
生き残った柱は水柱の富岡義勇と風柱の不死川実弥の2人だけです。
『鬼を滅ぼすこと』を目的として結成された鬼殺隊は、この日をもって解散となりました。
炭治郎と禰豆子、鱗滝さこんじさんと富岡義勇も合流して炭治郎はその日懐かしの家へ何年かぶりに帰りました。
炭治郎たちが生きて活躍した時代はこれで終わりましたが、最終回の205話では時が流れ現代になります。
【ぜんねずの子どもは?】鬼滅の刃の205話(ネタバレ)
大正時代から時が流れ、現代になり炭治郎とカナヲのひ孫、そして善逸と禰豆子のひ孫が登場します。
苗字と、そっくりな顔からして、やはりこの2つのカップルは結婚したんですね^^
善逸と禰豆子のひ孫は2人です。
善逸に見た目がそっくりな吾妻善照17歳と、禰豆子にそっくりな吾妻燈子18歳です。
最終回では、鬼の居なくなった現代で炭治郎たちの子孫や、鬼殺隊のメンバーが転生して、鬼殺隊の頃とそっくりな風貌で皆幸せに暮らしている様子が描かれていました。
【ぜんねずの子どもは?】善逸と禰豆子はその後どうなった?
禰豆子は我妻善逸と結ばれて、現代版では子孫が登場していますね。
その他の柱達も、鬼殺隊の時とほぼ同じ姿で転生していてなんだかみんな生き返ったようで、幸せそうに生活している姿を見て嬉しくなりました。
鬼滅の刃のストーリーは完結しましたが、今後は映画も公開されますし、多分続編のアニメも始まるでしょうから、まだまだ人気は衰えそうにありませんね。
現代版に登場する善逸と禰豆子の子孫は曾孫なので3世代目の子孫です。
吾妻善照は女好きで吾妻燈子と仲の良いイケメンに嫉妬したりする姿が、完全に曾祖父の善逸と一致しますね。
むしろ、そのまんま。
吾妻燈子も、曾祖母の禰豆子の容姿とそっくりで、唯一違う所は禰豆子より気が強いところですかね。
まぁ時代が違いますから、時代に合っている姿かもしれませんが。
吾妻善照は、自宅の物置にあった曾祖父の善逸が書いた鬼との戦いを綴った小説『善逸伝』を読んで感動してボロボロ泣いています。
感受性の強いところは、受け継いでいますね。
その様子を見た姉の吾妻燈子は、『善逸伝』を噓小説と言ってますが、、、
【ぜんねずの子どもは?】その前に小説『善逸伝』とは?
善逸は最終決戦の後、鬼との戦いを記した小説『善逸伝』をしたためて後世に残したようです。
曾孫である善照はそれを何度も読んでいます。
しかしタイトルから察すると、おそらく善逸が自分が実際以上に大活躍する、フィクションも含まれた内容になっている可能性が考えられますね^^;
善照は真剣に信じて、その(偽?)自叙伝にただただ感動しています。
しかし、燈子は「嘘小説」と言ってます。
実際曾祖父の善逸も、相当頑張ったのは事実なんですけど。
でも善逸が主役かというと、、、ちょっと厳しいかもしれないですね。
まあそれはともかく、善照と燈子も善逸と禰豆子の血を引いてるところがいくつも垣間見えてなんか微笑ましいです。
燈子が蹴とばすのは、やはり曾祖母である禰豆子の血を引いてるんですかね^^;
それでは、善照と燈子の我妻姉弟について更に詳しくご紹介していきます。
善逸と禰豆子の曽孫:我妻善照(17歳)
善逸にそっくりな少年、我妻善照(よしてる)。
黒髪ですが、雷に打たれる前の善逸も黒髪だったので、性格も含めほぼ善逸です。
カラーページでは澄ました表情ですが、基本的に情けなくて女の子大好きで、イケメンに嫉妬する、毎回赤点ばかりの落ちこぼれという残念キャラはやはり善逸のDNAそのもの。
顔芸までもそのまんまで、転生してるんじゃないの?ってくらいのレベルに描かれていますね。
でも善逸の子孫らしく、感受性豊かで心優しいところも受け継いでいるみたいですね。
『善逸伝』に登場する鬼と戦う剣士たちの強さを認めて、彼らの幸せを願っていますからね。
「俺は信じるよ。絶対みんな転生して幸せに生きてるんだ。平和のために鬼と戦って命を落とした人たちは」
そうだといいですね。いや、そうなってますね^^;
また音楽に秀でてた善逸に似て、芸術方面への造詣も深いように感じます。
こういうところも考えると、善逸の小説を読んで、それがある程度本当だということを理解していて、その上で勇敢な剣士たちの幸せを願っているんじゃないかなとも考えられますね。
善逸と禰豆子の曽孫:我妻燈子(18歳)
そして、善照の姉である我妻燈子(とうこ)。
禰豆子に良く似た美少女です。
おとなしくて優しい家系の中で、珍しく気が強くてしっかり者のようです。
そして、燈子は炭治郎とカナヲの子孫である竈門カナタと付き合っているようです。
炭治郎が禰豆子を必死で守り人間に戻したように、この2人が仲良くしていると、かつての炭治郎と禰豆子の姿を見るような気がします。
だけどもし今後結婚ということになると、、、多少血は薄まっているけど親戚だと思うんですけどね。