亡くなった父親の代わりに炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、町に炭売りに出掛けている時に家族を鬼に食い殺されたことから人生が一変する。唯一生き残ったが鬼に変貌した妹・禰豆子を人間に戻すため、また家族を食い殺した鬼を討つために炭治郎と禰豆子は旅立ちます。思いっきりネタバレですから注意してくださいね^^
【鬼滅の刃】1巻のあらすじ(大筋)を紹介!
時は大正時代の日本。竈門炭治郎は亡き父親の代わりに炭を売って生計を立てながら、家族と共に山でつつましくも幸せな日々を送っていた。
そんなある日、町に炭を売りに出かけた炭治郎が山へ戻ると、家族は鬼に襲われ皆殺しにされていた。
その中で唯一生き残ったが、傷口から鬼の血が入り自身も鬼になってしまった妹の禰豆子を救うため、おぶって吹雪の中を下山する炭治郎。
炭治郎を救ったのは、『冨岡義勇』という剣士だった。
富岡義勇曰く、禰豆子は傷口から鬼の血が入り込んだため鬼へと変貌してしまったと。
鬼になってしまった禰豆子を退治しようと富岡は刀を振り下ろす。
それに対し炭治郎は禰豆子を斬らないように頭を下げて頼む。
そんな炭治郎に対し、富岡は「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!』と言う。
富岡は禰豆子の方に刀を突き立てようとする。
その時、富岡の頭上から斧が降ってきて、顔のすぐそばの横の木に突き刺さる。
斧はとっさに炭治郎が投げたものだった。
炭治郎は富岡に向かって行った時、すでに斧を持ってなく、炭治郎は自身が倒されることを分かった上で富岡を倒そうとしたと、その刺さった斧を見てすぐに炭治郎の素質を理解した。
その時、倒れた炭治郎を見た禰豆子は、とっさに鬼としての人間の血肉を食らいたいという欲求を抑え炭治郎をかばう。
その様子を見た富岡は剣を収め、炭治郎に『鱗滝左近次』という老人の元を訪ねるよう伝えその場から立ち去る。
富岡に紹介された鱗滝は、鬼を討伐する部隊・鬼殺隊の入隊を希望する剣士を育てる『育手』であった。
炭治郎は鱗滝の元で鬼と戦うべく、過酷な修行を積む。
鬼は太陽の光の下にはいられない。
太陽の光を浴びると鬼は死んでしまう。
禰豆子は日を閉ざした部屋の中で眠り続けていた。
炭治郎は鱗滝から、鬼と戦うための呼吸方法の一つ『全集中の呼吸』を教わる。
炭治郎は鱗滝の過酷な修行をこなして、大量の酸素を取り込み身体能力を大幅にあげる『全集中の呼吸』を習得することが出来た。
ある程度の修行が終わった後、鱗滝は教えることはもう無いと言い最後に炭治郎に大岩を切ることを言いつける。
それは、鬼殺隊の最終選抜へ行く条件だったのだ。
しかし炭治郎は、それを達成することがなかなか出来なかった。
また炭治郎は、それまで行なってきた修行を繰り返していった。
禰豆子死ぬな!!
お兄ちゃんが助けるからな。 pic.twitter.com/dTwHEGY1Y1— mako (@mako_duelist) September 11, 2019
【鬼滅の刃】1巻購入者の感想をいくつかご紹介します!
幸せだった頃・・・ pic.twitter.com/Xefsi8PE3c
— mako (@mako_duelist) September 11, 2019