鬼滅の刃に登場する女の子の中でも、ひときわ可憐な少女『真菰(まこも)』ちゃん。真菰(まこも)は、炭治郎の剣士としての成長の初期に大きく関わった人物です。真菰(まこも)がどうして炭治郎の修業を手伝ったのか、どんな思いがあったのか?その人物像も含めて、あの青いお面の可愛らしい真菰(まこも)を演じる声優さんについてもリサーチしてみました!また『ebookjapan』には「楽読み」というプラウザで読める無料サービスがあります。データ容量を気にすることなく、中には丸ごと1冊無料で読めるものもありますのでお得に読みたい方にはオススメです!
真菰(まこも)の声優は誰?【鬼滅の刃(きめつのやいば)】
真菰(まこも)は『水の呼吸』の使い手で、炭治郎が最終選別で死なないようにするために、錆兎と共に炭治郎を指導した人物です。
『手鬼』に挑み残念ながら敗れ命を落とした女の子『真菰(まこも)』ちゃん。
その真菰(まこも)の声優を務めるのは、『sin 七つの大罪』『戦×恋』『ありふれた職業で世界最強』等数多くの人気アニメ作品で重要な役を演じる声優の『加隈亜衣(かくまあい)』さんです。
加隈亜衣(かくまあい)さんのプロフィールは?
名前:加隈 亜衣(かくま あい)
所属:マウスプロモーション
出身地:福岡県
生年月日:1988年9月9日
身長:164cm
血液型:O型
特技:水泳や卓球
所属事務所:マウスプロモーション
活動開始:2011年
デビュー作:イオン(『シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜』)
加隈亜衣(かくまあい)さんの主な出演作品は?
・戦×恋(早乙女五夜)
・ありふれた職業で世界最強(畑山愛子)
・ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。(サルガタナス)
・ゆらぎ荘の幽奈さん(荒覇吐呑子)
・sin 七つの大罪(ベルフェゴール)
・ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝(アミッド・テアサナーレ)
・NARUTO -ナルト- 疾風伝(チノ)
・W’z《ウィズ》(マユミ / 芥川檀)
・「学戦都市アスタリスク」ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト
・「ハイスクールD×Dシリーズ」ロスヴァイセ
・「クロックワーク・プラネット」リューズ
・「ストライクウィッチャーズ」雁淵ひかり
・「ゆらぎ荘の幽奈さん」荒覇吐呑子
です。ハーレム系が多い感じですね。
真菰(まこも)ちゃんの【鬼滅の刃(きめつのやいば)】アニメ版初登場は?
話数: 第3話
タイトル:錆兎と真菰
放送日:2019年4月20日
【鬼滅の刃(きめつのやいば)】アニメ版での真菰(まこも)の出番は、これからのストーリーの中では無さそうですが、錆兎たちとの回想シーンなどでまた声が聞けたら嬉しいですね^^
真菰(まこも)のエピソード!【鬼滅の刃(きめつのやいば)】

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
炭治郎と同じ『水の呼吸』の使い手です。
鱗滝左近次の弟子でした。
花柄の着物を着て、錆兎と同様に厄除の面を顔に付けている、どこか謎めいた可愛らしい少女です。
炭治郎が鬼殺隊の『最終選別』で生き残れるよう、錆兎とともに指導しました。
真菰(まこも)は、錆兎との勝負で気絶してしまった炭治郎の元に現れました。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
指導の仕方は、錆兎が実践担当なのに対し、真菰(まこも)は理論・講義担当という役割で、基礎的な鍛錬において無駄な動きや悪い癖を指摘し、炭治郎が完全には習得出来ていない『全集中の呼吸』についても指導しました。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
炭治郎の印象の中では「少し変わった子で、言葉がふわふわしたかわいらしい少女」ということです。
一見ぼんやりしているように見えるが、指導はとても熱心で、指示も的確に行なっています。
真菰(まこも)は非力な面を補うため、小柄な身体を活かした敏捷さを武器としていました。
錆兎とは兄妹ではなく、孤児であったところを鱗滝に拾われて育てられました。
真菰(まこも)の厄除の面には愛らしい花柄の模様が刻まれており、まだあどけない子どもらしさを感じます。
鱗滝左近次による炭治郎への指導は1年も続き、その内容はとても厳しく、命の危険を感じるようなことも多くありました。
一通りやり終えて「もう教えることはない」と言われ、最後に鱗滝左近次から課された試練は『自分の背丈よりも高い岩を切る』というものでした。
この『最終試練』に炭治郎はどうやっても克服出来ず、半年もの時間が流れてしまいます。
そこに現れたのが、真菰(まこも)と錆兎です。
真菰(まこも)と錆兎は、炭治郎と同じく鱗滝左近次の弟子です。
2人は炭治郎より先に弟子入りしているので、真菰(まこも)は姉弟子にあたる立場です。
錆兎は戦いの実践面、真菰(まこも)は技や呼吸の理論面で炭治郎の無駄な動きの修正をします。
「水の呼吸」は、剣士の思想や戦闘スタイルを反映したものになり、アレンジし易い性質があります。
なので余計に『基本』の部分が大切になります。
狭霧山での鱗滝左近次や錆兎や真菰(まこも)との修行は、炭治郎のその後の戦いに大きく貢献していると言っても過言ではありません。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
真菰(まこも)や錆兎がいつも付けているお面は、鱗滝左近次にもらったお守りです。
その「狐の厄除けの面」に花を彩っている真菰(まこも)を見ると、そもそも鬼との戦いという修羅の道とは無縁のように見えます。
どうして真菰(まこも)が、こんなに戦闘能力があるのか?も疑問に思います。
その理由は、真菰(まこも)の生い立ちに有ります。
真菰(まこも)をはじめとする弟子たちはそもそも孤児でした。
その孤児だった彼女らを拾って育ててくれたのが、鱗滝左近次だったのです。
鱗滝左近次の指導はとても厳しいものでしたが、子どもたちは皆彼を慕っていました。
真菰(まこも)も「私たち鱗滝さんが大好きなんだ」と何度も口にしています。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
鱗滝左近寺に師事し、剣士としての才能を開花させていく子どもたち。
鱗滝左近次はそんな子どもたちを守る為に、厄除けの面を彫り与えました。
しかし、これが鬼殺隊入隊の為の『最終選別』において、鱗滝左近次に強い恨みを持つ鬼には(鱗滝左近次の弟子という)目印になってしまい子どもたちはことごとく狙われ殺されてしまいました。
真菰(まこも)は死亡していた?【鬼滅の刃(きめつのやいば)】

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
炭治郎に熱心に指導をしてくれたあの真菰(まこも)は、何だったのでしょうか?
ストーリーの中でははっきりと語られていませんが、真菰(まこも)は死亡しているので、炭治郎が会っていたのは真菰(まこも)の霊だったのでしょうね。
錆兎も同様ですね。
真菰(まこも)が命を落とした『最終選別』の際は、鱗滝左近次の弟子たちは13人も死亡しています。
その中でも真菰(まこも)と錆兎だけが炭治郎の前に現れたのは、2人の実力が高かったことと、強い無念と同時に弟弟子に同じ思いをさせたくなかったからと考えられますね。
確かに『最終選別』は厳しい試練です。
鬼殺隊に捕らえられた鬼が閉じ込められた山を何日間か彷徨って鬼を退治していく。
失敗は確実に死につながります。
真菰(まこも)はあどけない少女の風貌をしていますが、実はなかなかの実力者でした。
スピードと『全集中の呼吸』を駆使して鬼殺隊の『最終選別』の時にもかなり善戦したようです。
しかし、真菰(まこも)はその『最終選別』の時に、鱗滝左近次に深い恨みを持つ異形の鬼に襲われます。
それは、当時鬼殺隊の隊士であった鱗滝左近次に退治され、藤の牢獄に長い間閉じ込められていた『手鬼』という鬼でした。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
真菰(まこも)は戦いの最中に、手鬼に鱗滝左近次のことを悪く言われたことに憤慨し、その結果冷静さを無くして『全集中の呼吸』が維持出来なくなります。
その動きが鈍った所を捕まって手足を引きちぎられて絶命しました。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
その後13人の喰われた子どもたちは、鱗滝が待つ故郷に帰ることができました。
故郷と慕うあの思い出の狭霧山に。
「たとえ魂だけになろうと、帰る」という約束をしていたからですね。
真菰(まこも)の年齢、身長は?【鬼滅の刃(きめつのやいば)】

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用
可愛い花柄の着物を着て、ふんわりとした話し方をする真菰(まこも)。
風貌だけ見れば、およそ戦いとは縁遠そうな姿ですね。
年齢については、はっきり言及されていませんが、まだあどけない顔と短い前髪や雰囲気から察すると、十代前半~半ばといったところではないでしょうか。

鬼滅の刃 吾峠呼世晴/集英社より引用